初めての市議会議員選挙戦を終えて

7日間の選挙戦が終わりました。結果が出る前に、今思っていることを伝えたいと思います。

市民のみなさまへ

選挙期間中は騒音、交通妨害など大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。駅前にずらりと候補者が立っている姿は異様で迷惑だったと思います。

今回の選挙では選挙ビラが解禁されましたが、依然として規制は厳しく、できることが限られている中で各陣営ともエスカレートしてしまっている感じがします。厳密にいえば違反じゃないかという行動も目にしました。選挙のやり方そのものを考え直す時期に来ているのではないかと感じています。

応援してくれたみなさまへ

私のことを今回の選挙で初めて知った方から、手紙や電話をいただいたり、直接激励をいただいたりしました。街角で「応援しているよ」、「頑張って」と声をかけてくれたり、車から手を振ってくれたり、とても大きな活力になりました。本当にうれしかったです。ありがとうございました。

選挙をお手伝いしてくれたみなさまへ

私は組織の支援を受けていないため、準備から運動までとても大変でした。同世代の仲間はみなさん働いており、仕事を抱えているなかで、貴重な休みを潰して、あるいは休みを取っていただき私の選挙を手伝ってくれました。当たり前ですが自分だけでは何もできませんでした。朝から夕方まで自転車で走りまわったり、歩き回ったりしてくれました。もう感謝の気持ちしかありません。どれだけ感謝しても感謝しきれません。

また、遠くにいる方で直接応援ができなかった方も、普段は政治ネタなど書いたりしないのに、Facebookなどで私のことを一生懸命紹介してくれました。その文章を読み、何度も涙を流しました。私の一生の宝物です。私の投稿をいいね・シェアなどしてくれたことで、私のことを知ってくれたり、応援してくれたりした人も多かったと思います。本当にありがとうございました。

普段からこれだけ多くの方に支えられているということを実感でき、また自分の生き方をとても高く評価していただき、自分は本当に幸せだなと思いました。これからもみなさんの評価に恥じない言動・行動を心掛けていきたいと思います。

愛する子どもたちへ

パパが選挙に出ることになり、友達や同級生からからかわれたり、好奇の目で見られたりするのではないかと心配していました。恥ずかしい思いをさせて本当にごめんなさい。それでも「大丈夫だよ」と言ってくれてとても安心しました。どんな結果になっても、みんなが誇れるパパでいられるように頑張ります。また明日から一緒にいられるね。

妻へ

不安にさせてごめんなさい。一週間家のこと何もできずごめんなさい。これからしっかりと家事をやります。いろんな人からいろいろと詮索され大変だったと思います。とにかくごめんなさい。何よりも、今回の挑戦を渋々ながらも認めてくれてありがとう。感謝しています。