◆一般質問 交通安全対策(谷足会館前交差点・西小学校前歩道拡張)

谷足会館前交差点について

谷足会館前の連続する横断歩道は、見通しが悪く事故が多い。速度低下や注意喚起を呼びかける表示・装置等の設置ができないか。現状の認識とこれまで講じてきた対策は。

県道埼玉鴻巣線は、圏央道・桶川北本ICの供用開始により車両交通量が増加している。県では交差点内の滑り止め舗装や、カーブ前後に「通学路注意」や「交差点速度落とせ」などの路面標示、市ではカーブミラーや「速度落とせ」といった注意喚起の看板等を設置し、安全対策を講じている。
また、谷足会館から西側の高尾2丁目交差点までセンターラインがなく道路幅員も狭いことから、歩行者や自転車は狭隘な路肩を通行し危険な状況であるため、車両や歩行者等が安心・安全に通行できるよう、県に早急に拡幅整備をしていただくよう要望した。
県では国が整備を進めている上尾道路の整備に伴い、鴻巣方面から改良工事を実施している。今後、上尾道路の整備状況を踏まえながら、事業着手に向けた準備を進めるという回答をいただいているが、県道拡幅までには時間を要するため、県や警察と協力し、さらなる安全対策を講じてまいりたい。

一時停止の取り締まりの強化を警察に依頼できるか。

警察による交通違反の取締りは、有効な交通安全対策の1つと考えるので、警察に要望してまいりたい。

西小学校周辺の江川の蓋かけについて

西小学校付近の江川(勝林雨水1号幹線)沿いは歩道が狭くて危険。北側の一部区間だけ半蓋かけにより歩道が整備されているが、西小に面した部分は歩道が狭いまま。平成26年に「西小学校通学路安全対策についての請願」が提出され、議会が全会一致で採択したのに、未着工。昨年6月の松島議員の一般質問で、蓋かけについて検討すると答弁したが、その結果は。

勝林雨水1号幹線は重要な雨水幹線。水路上部を利用した歩道整備は、水路自体の維持管理が困難になることや、水路の上部という特殊性から安全面を懸念するとともに、台風などの豪雨時の排水機能に至る問題もあり、開渠が望ましいという考えがあり、整備手法の選択や財源等の課題がある。平成22年度に西小学校の北側で水路上に歩道を整備したときの費用を参考に整備費を試算したところ、6,300万円の設計額となった(1m当たり35万円×180メートル)。
適当な補助金も見当たらず、財政状況を考え、予算の計上には至っていないが、歩行者防護柵やカーブミラー、路面標示等の交通安全施設を適正に管理し、子どもたちが既存の歩道を利用して、安心・安全に通学ができるよう努めてまいりたい。

この場所の危険性は、市長もよくご存じのはず。登校中の児童の列に自動車が突っ込む事故が全国で頻繁に発生している。この校門付近は西小学校の全児童が通る道。もし歩道が狭い場所で自動車が突っ込む事故が起これば、子どもたちはひとたまりもない。事故が起こってからではなく起こる前に、最優先で対策を講じていただきたいがいかがか。

(三宮市長)まさに事故があってからでは全くどうしようもありませんので、ただ、たくさんこういう事例ございますので、年に1回ほど、みなさんのほうにここの場所をやりますというような優先順位をつけていますので、それらをうまくもう一度精査して、命が関わるところから先にやるようにさせていただきたいと思います。以上です。