令和5年4月23日の市議会議員選挙で当選した議員の任期が5月1日から始まりました。5月1日が会派の届け出の期限でした。同日議員協議会が開催され、会派別議員名簿が示されました。
令和5年5月1日届け出の各会派と所属議員
各会派の名称と所属議員は次のとおりです。先頭が各会派の代表、丸付数字は期数、【 】は党派名(党派名がない人は無所属)です。
滝瀬光一④【自由民主党④、高橋誠①、永井司①、岡村有正②、青野康子①【参政党】、諏訪幸男②元職(1999~2003)、現王園孝昭④(元職2003~2015、元市長2015~2019)
※元の啓和会です。引退4人(黒澤健一、加藤勝明、松島修一、渡邉良太)。
今関公美③【立憲民主党】、村田裕子②、小久保博雅①、桜井卓②
※金森すみ子(みらいへ)、桜井卓(市民の力から)
島野和夫⑦、保角美代④、齊藤章①
中村洋子⑤、湯沢美恵④
大嶋達巳④、金森すみ子②
※諏訪善一良(市長選→落選)、高橋伸治(落選)、日高英城(引退)。金森すみ子(緑風会から)。
工藤日出夫⑥【新党市民の力】
※桜井卓(緑風会へ)
毛呂一夫①
所属会派の変更について(説明)
私は4年間所属した会派・市民の力を離れ、緑風会に入りました。
工藤議員には4年間だけでなく、議員になる前から色々と相談に乗っていただき、大変お世話になりました。今後は、同じ会派にいて矢を一本に束ねて執行部を攻めるよりも、それぞれが別の角度(視点)から二本の矢で攻め立てた方が効果があるのではないかということ、私自身も同じ会派だと工藤議員に甘えてしまうところがあるのであえて別の会派となり大先輩の思考を予測しながら緊張感を持って議論したいと思ったことなどから、別の会派になることを決断しました。
次に、緑風会に所属することとなった経緯です。緑風会はこれまで女性3人の会派で、衆議院議員の大島あつしさんに近い人の集まりでした。当初金森議員、村田議員が会派を抜けるという話があったため、定期的な通信の発行と駅立ち・ポスティングといった活動で近いところがあり、市民からの多くの相談を受けている(相談が集まる)今関議員から色々と学ばせていただきたいと思い緑風会への加入をお願いしたところ、快く受け入れていただきました。そこに議員としてしっかりと活動したい意向の小久保さんから一緒にやりたいというお話をいただき、また村田議員も引き続き緑風会で今関議員とともに活動することになったため、4人の会派となりました。
北本市議会で最も知識が豊富な工藤議員と別れ、他にも経験豊富な多くの議員が引退しました。多くの新人議員も入ってまいりましたので、今まで以上に緊張感と責任感を持って議会に臨みたいと思います。